1 ご相談時(ご依頼前)
費用について心配することなくご相談できるように、初回相談料は無料としています。
相談の際には、主に事故発生から解決に至るまでの過程、補償額を最大にするためのポイント、とりわけ後遺障害認定の要点をご説明いたします。これにより、ご自身の事故解決までの道のりを予測することができます。
2 ご依頼後
〇初期費用は、無料です。
法律事務所に事件処理を依頼する場合には、通常、依頼する時点で、初期費用(着手金)のお支払いがあります。しかしながら、当事務所では、交通事故被害者の皆様のご負担を軽減するために、初期費用はいただいておりません。
◯弁護士報酬は、成功報酬型なので安心です。
正式に弁護士に依頼する時期が事故後まもなくであったり、等級が認定された後であったり、当事務所が活動を開始する時期は様々です。ご依頼の時期や難易度等が異なると、勢い当事務所が補償額の最大化を目指して活動する質・量が異なります。そのため、弁護士報酬にはいくつかのバリエーションを持たせています。後遺障害獲得後の示談交渉をご依頼された場合の弁護士報酬は、20~25万円+示談金額の10%(税別)が基本です。弁護士費用の点は、ご相談の際に弁護士が、詳しくご提案いたします。
3 弁護士費用特約ありの場合の弁護士費用
着手金、報酬金が発生します。しかし、依頼者の方が、任意保険に加入され、弁護士費用特約(300万円)が付いている場合は、費用負担が相当軽減されます。
任意保険会社が認めた範囲内では、依頼者の方が自腹で弁護士費用を負担することはありません(弁護士費用が実質無料になることもあります。)。
他方、特約で賄われた金額よりも弁護士費用が大きい場合は、超過分について、被害者の方がお支払いをすることになります。しかし、その場合でも、賠償金が依頼者の方に現実に入ったときに、そこから精算いたしますので、依頼者の方がお金を工面することはありません。