当事務所が交通事故の被害者の方から支持される3つの理由
1 事故直後から解決に至るまでのフルサポート
交通事故被害に遭うと、治療継続、症状固定・後遺障害の等級申請、等級認定結果判明という流れを経ます。そして、最終的には加害者側の保険会社と示談成立という形で終結します。この一連の手続が終わるまでには、事故から、最低でも1年はかかります。もちろん、お怪我の程度によりこの期間は変動します。実際、3、4年かかったケースもあります。
これだけの長い期間、お仕事をしながら、あるいは家庭で稼働しながら、被害者の方が加害者側の保険会社(専門集団です。)とやりとりをしていくのは大変なことです。また、治療先を変えたいがどうしたらよいか、職場復帰するのをいつにしたらよいのか、どの程度の質・量の仕事をすればよいのか、障害者手帳はどうしたらよいのか等、様々な問題が生じてきます。
当事務所は、依頼者の抱える多くの問題に現実的に対応しています。事務所に来ていただいて直接弁護士と相談することもあれば、弁護士が直接被害者宅に赴いて事情をお聞きすることもあります。
交通事故の解決は、単に書面さえ整えて解決すればそれでおしまいではないというのが当事務所の基本的なスタンスです。当事務所は、地元に根を張る事務所として、依頼者との生のコミュニケーションを大事にしています。
2 賠償額を最大限獲得するために、後遺障害の等級認定に注力。
自賠責保険では、後遺障害等級というランク付けがあります。むち打ちを例にとると、14級というのが一番軽いもので、上位の等級は12級です。自賠責保険金はそれぞれ75万円、224万円と決められています。後遺障害の等級を認定するのは、自賠責の損害調査事務所です。
被害者の方が、最終的に賠償を得る金額というのは、ケガに対する補償と後遺障害に対する補償の合計額です。後遺障害の補償がもし0とした場合、得られる金額には雲泥の差が出ます。また、後遺障害の等級が認定された場合でも、14級よりは12級が認められた方が補償額の点で良いことは明らかです。
では、後遺障害をしっかり認定してもらい、できる限り上位の等級を獲得するためにはどうすればよいのか。この点にこそ、当事務所は心血を注いでいるといっても過言ではありません。ポイントを二つだけあげると、CT、MRIなどの画像分析と自賠責の認定基準の習得です。
これまで、事故直後から示談成立まで当事務所においてサポートを行い、しっかりとした等級を獲得し、被害者の方から喜ばれる成果を残しています。
後遺障害の等級認定で、後遺障害としては認められない(非該当)というケースでも当事務所が異議申立てを行い、等級が認定された例を有しています。
たとえば、むち打ちケースでは14級が認定されたケース(たとえば、むち打ちケースで、14級を獲得できたケース(自賠責保険金75万円)。
それだけでなく、認められた等級は変わらないものの、異議申立ての結果、金額を増加させるのに成功したケースもあります。自転車に乗っていて事故に遭い、腰椎を骨折するなどして、下肢の筋力低下、足の指の動きがほとんど無くなったケースで、当初併合6級であったが、異議申立の結果、脾臓の損傷についても等級が認定され、異議申立前よりも自賠責保険金額が増加しました。
3 安心の弁護士費用
被害者のご負担を軽減するため、初回相談料は原則無料としています。
案件が示談で終了した場合の弁護士報酬は、20~25万円+示談金額の10%(税別)を基本にしています。正式に弁護士に依頼する時期が事故直後であったり、等級が認定された後であったり、当事務所が活動を開始する時期は様々です。このようなご依頼の時期や難易度等に応じて、弁護士にお支払いする金額にはバリエーションを持たせています。この点は、ご相談の際に弁護士が、ご提案いたします。もちろん、できるだけ事故直後からのご依頼が後遺障害獲得への近道です。